
本編の『凍る月』が終わっちゃいましたね〜。
このスピンオフも含めて全8冊。その後の話も読みたいな〜。
□あらすじ
『花の残像』―「俺は君を攫ったことを後悔していない。…君は?」生まれつき特異体質である巴は、離れ小島の研究所で、隔離されて育ってきた。身体を調べられ、毎日怯えながら生活しているのだ。しかしある日、その研究所が破壊され、侵入してきた男、須王と出会う。優雅で柔らかな物腰でいて、荒々しい獣のように周りを攻撃する須王に、巴は有無を言わさず連れ去られてしまう。巴が魅了されるほど甘く、それでいて危険な香りのする須王の目的とは…?貴重な「餌」を巡り、獣達のゲームがはじまる。
『花の慟哭』―「君のいない人生がどれだけつらいか、頭がおかしくなりそうなこの気持ちが、君にはわかる?」特異体質のせいで、幼い頃から研究所で育ってきた巴は、その研究所を破壊しにやってきた「組織」の須王に助け出される。しかし、巴の存在は、その組織でも混乱を招くものだった。組織の者に陥れられ、須王と引き裂かれた巴は、ある医者に再び監禁されてしまう。巴を救えなかったことを激しく後悔する須王と、須王のもとに戻りたいと願う巴。強く惹き合う二人の運命は、嵐のように膨れ上がりー…。
□感想
紳士的で王子様系の須王×健気で愛くるしい巴
はっきりいって本編のカプよりも好きです!!!
巴は実年齢は20歳を超えてるんですけど、外見は見た目13歳ぐらいで止まっているというBL的においしい設定。
特殊な環境で育ったため中身も幼い。無自覚すぎて須王への気持を持て余し気味なところが萌え萌えします。
そして、須王がいい男なんですよね〜、人としても男としても。
だから人としても男としてもモテちゃって…。
『残像』のあらすじに“「餌」を巡る獣達のゲーム”とありますが、どちらかというと須王の周りの方が騒がしい。
巴に対してもBLの攻とは思えないほど紳士的。巴の幼さも相まって育ててる感があります。
『残像』の方の前半は二人の甘甘な雰囲気が楽しめるのですが、最後がえぇぇぇぇぇぇ〜っ!ってところで終ってます。
2冊セットで買っててよかったとホント思いました。
『慟哭』の方は、それを引きずって切ない展開へまっしぐら。
ただ、須王と巴の二人の関係は最初から最後まで揺らがない。
この二人は本編でも最後の方に二人揃って結構出てきます。
『ラブコレ』の5と7でも二人のお話が載ってます、もう巴が可愛くてたまんないです。












